Appleセキュリティ研究デバイスプログラムが本日開始

Appleセキュリティ研究デバイスプログラムが本日開始

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Apple Security Research Device プログラムが本日開始され、コード実行および封じ込めポリシーを備えた特別な iPhone を研究者に提供することを目的としています。Appleのセキュリティデバイス

Apple セキュリティ研究デバイスプログラム

セキュリティリサーチデバイス(SRD)は、あらゆるツールや権限を実行するためのシェルアクセスを提供します。SRDはAppleの所有物のままですが、12ヶ月単位でリース可能です。プログラムの制限事項は以下のとおりです。

  • SRD を使用して脆弱性を発見、テスト、検証、確認、または確認した場合は、速やかに Apple に報告してください。また、バグがサードパーティのコードに存在する場合は、適切なサードパーティにも報告してください。脆弱性に関する作業のいずれの側面においても SRD を使用していなかった場合、Apple は脆弱性を報告することを強く推奨しています(Apple セキュリティバウンティを通じて報奨金も支給されます)。ただし、報告は必須ではありません。
  • Apple製品に影響を与える脆弱性をご報告いただいた場合、Appleは公開日(通常はAppleが当該問題を修正するためのアップデートをリリースした日)をお知らせいたします。Appleは誠意を持って、各脆弱性を可能な限り速やかに解決できるよう努めます。公開日までは、脆弱性について他の方と議論することはできません。

応募者は、セキュリティ上の問題を発見した実績があることや、Apple Developer メンバーシップを持っていることなどの要件も満たす必要があります。

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