ティム・クック氏、アップル本社近くでの銃撃事件に反応

ティム・クック氏、アップル本社近くでの銃撃事件に反応

ティム・クックCEOは、アップル本社からそう遠くない場所で発生した銃撃事件を受け、深い悲しみを表明した。また、事件の対応にあたった救急隊員らに感謝の意を表した。

ティム・クック氏、アップルの「隣人」を支持

クック氏は、日曜日にギルロイ・ガーリック・フェスティバルで発生した銃撃事件に「深い悲しみ」を表明し、事件に巻き込まれた人々をAppleの「隣人」と表現した。銃撃事件はAppleのキャンパスから1時間足らずの場所で発生した。サンフランシスコ・クロニクルによると、この銃撃事件で3人が死亡、15人が負傷し、うち数人は重傷を負った。

銃規制に関する立場

クック氏は以前から銃規制の支持者であり、昨年5月には「銃暴力の蔓延について沈黙を拒んだフロリダ州パークランドの学生たちが、何百万人もの人々を彼らの大義に結集させた」と称賛した。数週間前には、NRA-TVがApple TVで視聴できる理由を説明し、こうした議論は民主主義にとって不可欠だと主張した。

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