顧客離れが進む中、日本のドコモがiPhoneの導入に踏み切る

顧客離れが進む中、日本のドコモがiPhoneの導入に踏み切る

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日本ドコモのiPhoneセール

日本最大の携帯電話会社NTTドコモは、アップルのiPhoneを取り扱う契約に前向きだと、ブライトワイヤーが金曜日に翻訳・配信した日本の新聞報道で同社社長が語った。

加藤勝社長は、ドコモはiPhoneをラインナップに加えることに意欲的だが、Appleが課していると思われる販売ノルマへの懸念が以前の争点だったと述べたと報じられている。加藤氏は現在、ドコモのスマートフォン販売全体の20~30%をiPhoneが占める限り、これらのノルマは達成できると述べている。

ロイター 通信によると、AppleのiPhoneは現在、日本ではドコモの競合であるau(KDDI)とソフトバンクで販売されている。この状況により、ドコモは直近の四半期で4万人以上の契約者を失った。この損失は同社にとって過去最大であり、その主な原因はiPhone 5の発売でauとソフトバンクに記録的な数の契約者を引き寄せたことにあるとされている。

ドコモは依然として圧倒的に日本最大の携帯電話事業者であり、近隣のチャイナモバイルと同様に、日本国内の顧客の半分以上を支えています。アップルがいずれかのアジアのネットワークでiPhoneを販売する契約を締結すれば、毎年数億台ものiデバイスの販売台数増加につながる可能性があります。

The Next Web経由]

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