LGのスクリーン問題はAppleにとって問題となる可能性

LGのスクリーン問題はAppleにとって問題となる可能性

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LGのディスプレイ問題はAppleにとって厄介な問題となる可能性がある。同社は世界的なスマートフォン市場への懸念から投資計画を削減した。最近、ディスプレイ価格の低迷により2四半期連続の損失を計上した。

LGは、2020年までの投資計画から3兆ウォン(27億ドル)を削減すると発表したが、総投資額や過去の設備投資目標は明らかにしなかった。また、米中間の貿易摩擦を受けて、韓国と中国での生産を調整する可能性もあると警告した。

LGは、投資削減は主力の液晶ディスプレー(LCD)事業から次世代有機EL(OLED)パネルへの「移行を加速する」計画には影響しないとした。

これはAppleにとって悲観的な見通しではないが、同社はiPhone XのOLEDスクリーンについては引き続きSamsungに頼らなければならないことを意味する。

要チェック: LGのスクリーン問題はAppleに問題を引き起こす可能性

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