macOS: ファイルをロックして上書きを防ぐ

macOS: ファイルをロックして上書きを防ぐ

Macworldは最近、ロックされたファイルと他のファイル権限の違いを説明する記事を掲載しました。ファイルをロックすることで、変更したくないファイルがいくつかある場合、システムによるファイルの上書きを防ぐことができます。

[レビュー: Commander One を Mac Finder の代替として使用する]

ロックでファイルの上書きを停止する

特定のファイルで「情報を見る」を選択すると、そのファイルをロックできます。

「情報を見る」の画像。アプリによるファイルの上書きを防ぐには、「ロック」の横にあるボックスにチェックを入れます。

  1. ファイルを選択してCommand (⌘) + Iを押すか、メニューバーから[ファイル] > [情報を見る]に移動します。
  2. [ロック]の横にあるボックスをチェックします。

これにより、アプリによるファイルの上書きを防ぐことができます。また、誤ってファイルを削除した場合、macOSはロックされたファイルが含まれているとゴミ箱を空にできないため、ファイルはゴミ箱に残ります。ただし、これらのファイルをiCloud Driveと同期しても、「ロック」プロパティは転送されないことに注意してください。

[ macOS: Finderで隠しファイルとフォルダを素早く表示する方法]

Knowledge Network