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Psystar は Mac 以外の事業も展開していたが、主なビジネスモデルは、Rebel EFI と呼ばれる Psystar が開発したソフトウェア (ほぼ) を利用して、Mac OS X など好みの OS を実行できる安価な PC コンピュータを製造することだった。同社が今後も PC の販売を続けるつもりがあるかどうかはまだ明らかではない。
ウィリアム・アルサップ判事は、Psystar に対する恒久的な差し止め命令を Apple 社に与え、同社が Mac がインストールされた PC を販売すること、ユーザーが Apple 社以外のハードウェアに Mac OS X をインストールできるようにするソフトウェアを販売または配布すること、その他いかなる形であれ誰かがそうすることを支援することを禁じた。
同社は今年12月31日までに命令に従う必要があるが、裁判官は「この命令が提出されてから1時間以内に遵守できる場合、被告は合理的にそれを実行するものとする」と規定した。
