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| ヒント
以前、テキサス州で女性が追いかけられた事件についてご紹介しました。彼女のAirDrop設定が、彼女の個人情報を漏洩させる原因となった可能性があります。今回のヒントでは、iOSのAirDrop設定を保護する方法をご紹介します。
安全なiOS AirDrop
AirDropは、写真、動画、書類などのファイルを他のAppleデバイスとワイヤレスで共有できるAppleデバイスの機能です。「設定」>「一般」>「AirDrop」と進むか、コントロールセンターを開くと、AirDropの受信設定を変更できます。設定には3つのオプションがあります。

- 受信オフ: AirDrop リクエストを受信しません。
- 連絡先のみ: 連絡先のユーザーのみがデバイスを見ることができます。
- 全員: AirDrop を使用している近くのすべての iOS デバイスがあなたのデバイスを見ることができます。
「連絡先のみ」を選択するのが最も安全なオプションです。これは、連絡先リストに登録されている人だけがAirDropでメッセージを送信でき、デバイスが近くにあるときにそれを確認できることを意味します。AirDropを全く使わない場合は、オフにすることもできます。