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導入
今日のポータブルデバイス(筆者が最近購入したPalm i705など)の優れた点の一つは、多くのデバイスが複数のメディアカード形式によるメモリ拡張に対応していることです。これにより、デバイスとMac間でデータを転送することが可能になります。しかし、メディアカードの形式が多様であることは、同時にデメリットでもあります。コンパクトフラッシュに加え、マルチメディアカード、セキュアデジタル、メモリースティック、スマートメディアなど、最も普及しているものも数多く存在します。
こんなに多様なフォームファクターにどうやって対処すればいいのでしょうか?確かに、1つのフォーマットに対応するアダプターは手に入りますが、全部のフォーマットに対応している場合はどうすればいいのでしょうか?フォーマットごとにアダプターを持ち歩くこともできますが、特に外出中は大変です。これらすべてのフォーマットを読み書きできるアダプターがあればいいのに…
ドキュメント
FlashGO! のドキュメントは、パッケージに同梱されている添付文書に記載されている手順のみで構成されていますが、必要なのはこれだけです。FlashGO! の使用に必要な3つの主要な手順が網羅されています。まず、ドライバーのインストールですが、これはおそらく必要ありません。次に、FlashGO! にメディアアダプターをインストールする方法、そして最後に、FlashGO! をUSBポートに接続する方法です。
ソフトウェア
前述のとおり、FlashGO! を使用するためにドライバーをインストールする必要はおそらくありません。テストしたシステムは、OS 9 と OS X の両方で FlashGO! を認識しました。ただし、古い Mac または PC オペレーティング システムを実行している場合に備えて、ドライバーが入った CD-ROM が付属しています。
ハードウェア
ハードウェアは、FlashGO! リーダー/ライター本体、軽量(1.21オンス)、小型(高さ0.62インチ、幅2.56インチ、奥行き3.73インチ)のユニットで構成されています。本体の片側にはUSBプラグ、もう一方にはアダプタスロット、そして上部には緑色のアクティビティLEDが搭載されています。USBポートが2つある場合、片方のポートでFlashGO! を使用し、隣接するUSBポートも使用できるよう、ユニットは綿密に設計されています。また、FlashGO! アダプタスロットに差し込むメディアアダプタが3つ付属しています。さらに、ケーブルを少し伸ばしたい場合に備えて、4フィートのUSB延長ケーブルが付属しています。

FlashGO! に付属する 3 つのメディア アダプター