Amazon Echoを「アレクサ」ではなく「コンピューター」に反応させる方法

Amazon Echoを「アレクサ」ではなく「コンピューター」に反応させる方法

スタートレックは何年も前に、インタラクティブなコンピュータシステムに注意を引くには「コンピュータ」と言う必要があることを教えてくれました。Amazon EchoやEcho Dotでも、コマンドを出す前に「アレクサ」と言うことで、ある程度同じように操作できますが、もし「コンピュータ」と言うことができたらもっとクールですよね。実は、できるんです。やり方を一緒に学んでいきましょう。

EchoまたはEcho Dotで「アレクサ」から「コンピューター」に切り替えるには、ウェイクワードを変更する必要があります。手順は以下のとおりです。

  • iPhoneまたはiPadでAlexaアプリを起動します
  • 左上隅にあるナビゲーションアイコン(3本の水平線が重なったアイコン)をタップします。
iPhoneのAlexaアプリの設定オプション
Alexaアプリで設定をタップして、ウェイクワードの設定を確認します
  • 設定をタップ
  • EchoまたはEcho Dotを選択してください
iPhoneアプリのAlexaデバイスリストにEcho DotとFire TV stickが表示される
デバイスリストからEchoまたはEcho Dotを選択します
  • ウェイクワードをタップ
  • ウェイクワードリストでコンピューターを選択する
  • 「完了」をタップし、「保存」をタップします。
iPhone AlexaアプリのEchoとEcho Dotのウェイクワードリスト
EchoまたはEcho Dotに話しかけるときに使用するウェイクワードを選択します

EchoまたはEcho Dotのアクティビティリングがオレンジ色に点滅し、変更が完了したことをお知らせします。また、画面上にも変更が完了したことをお知らせする通知が表示されます。

これはスタートレックらしさを感じられるクールな方法ですが、近くに2台目のEchoがある場合に、2台目のEchoからの応答を事前に防ぐ便利な方法でもあります。それぞれに異なるウェイクワードを設定すれば、期待通りの応答が返ってくるはずです。

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