ラスベガス発 ― FruitDock Ltdは、Kickstarterキャンペーン中に初めて紹介したDoBoxポータブルワイヤレスハブをCESの展示フロアで発表しました。ご覧の通り、これは単なるワイヤレスハブではありません。

DoBoxはワイヤレス機能として、BluetoothとWi-Fiの両方を搭載しています。ハブ側には、Micro SD、USB-C、オーディオ出力、HDMI、USB(x2)、イーサネットなど、豊富なポートが搭載されています。つまり、フラッシュドライブ、ハードドライブ、キーボード、マウス、Bluetooth、テレビ、プロジェクター、モニター、スピーカーなどに接続し、ワイヤレスで使用できます。
DoBoxは、オーディオ出力ポートやHDMIポートからオーディオとビデオを出力できるほか、別のポートに接続された外部ストレージからビデオをストリーミングできるため、マルチメディアプレーヤーとしても使用できます。また、DoBoxには8000mAhのバッテリーが搭載されており、USBポートから充電することも、充電することもできます。
DoBoxはUSB-Cポートに接続することでUSBハブとしても使用できます。また、内蔵ストレージ(32GBまたは64GB RAM)、またはMicro SDスロットによるRAM拡張も可能です。DoBoxはWi-Fiホットスポットとしても機能し、別のWi-Fi接続またはハードウェアイーサネット接続を共有できます。さらに、ワイヤレスファイル共有機能も利用できます。
これらすべては、DoBox アプリを使用するか、Wi-Fi 経由で DoBox に接続することで管理できます。
DoBox は現在発売中で、価格は 32 GB RAM 搭載モデルが 359 ドル、64 GB RAM 搭載モデルが 399 ドルです。