macOS: 相対日付を無効にする方法

macOS: 相対日付を無効にする方法

デフォルトでは、Finder のリストと Cover Flow ビュー (下のスクリーンショットの赤いボックスで示されています) には、表示しているファイルまたはフォルダーの変更日が表示されます。

Finder の「今日」の日付が相対日付で表示される

赤い矢印が見えますか?これは、今回のヒントで取り上げる機能、つまりAppleが相対日付と呼んでいる機能を指しています。これは、ファイルに「今日」や「昨日」といった表示をするもののことです。つまり、特定のフォルダでこのオプションを無効にすると、Finderは「今日」という表示を一切せずに、実際の日付を表示するようになります。

Finderウィンドウのリスト表示で相対日付をオフにする

ご自身のMacでこの機能をオフにしたい場合は、変更したいフォルダをリスト表示またはカバーフロー表示で開きます。次に、Command+Jキーを押すか、 「表示」>「表示オプションを表示」を選択します。

相対日付設定を変更するために「表示オプションを表示」を選択した Finder の表示メニュー

そうすると、以下のようなウィンドウが表示されます。

Finderの表示設定の「相対日付を使用する」ボックス

「相対日付を使用する」チェックボックスをオフにすれば 完了です!ただし、これはフォルダごとに設定されるため、相対日付を非表示にしたいフォルダすべてに対してこの変更を行う必要があります。上のスクリーンショットの下部にある「デフォルトとして使用」ボタンをクリックすればうまくいくと思うかもしれませんが…まあ、それは間違いです。Macのボタンが分かりにくいのは、この点において評価に値しますね。

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