最もデータ消費量の多い健康とフィットネスアプリ

最もデータ消費量の多い健康とフィットネスアプリ

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データ消費量の多いアプリ-2

最近の調査では、主要な健康・フィットネス アプリのプライバシー ポリシーを調査し、どのアプリが最も多くのデータを追跡しているかを調べました。

アップデート

Supplement Timingが記事を更新したようです。Mavenの広報担当者が同社と私に連絡し、研究には不正確な点があると伝えてきました。Mavenの回答は以下のとおりです。

  • 「デフォルト」として分類されるフィールドは 8 つあります。Maven の場合はその数は 4 です。
  • Mavenアプリを使用する際に消費者が入力する必要がある「デフォルト」フィールドは、名前、メールアドレス、米国の州、デバイス情報の4つだけです。住所、年齢、生年月日、性別、電話番号はデフォルトでは収集されません。
  • 「オプション」として分類されるフィールドは 15 個ありますが、Maven の場合はその数は 11 個です 。Maven では、カロリーや食事の摂取量、睡眠スケジュール、趣味や興味、トレーニングの詳細については尋ねません。

健康とフィットネスの追跡

Supplement Timingは27種類のデータを発見し、アプリがデフォルトで追跡するデータの種類ごとに2ポイント、ユーザーの許可を必要とするデータの種類ごとに1ポイントを付与しました。主な調査結果は次のとおりです。

  • 最も多くのデータを追跡しているアプリは、 Mavenと呼ばれる医療アプリで、23種類のデータを収集し、スコアは 31 ポイントです。
  • Fitbit は、私たちの調査で 27 ポイントを獲得し、4 番目にデータ消費量が多いトラッカーです。
  • 栄養と減量のアプリは、 27 種類のデータのうち 15 種類を追跡します。このカテゴリは、デフォルトでそのデータを追跡する可能性が最も高いため、トップになっています。
  • データへの侵入が最も少ないアプリはメンタルヘルスツールのWorryWatchで、App Store から取得したデバイスデータのみを使用します。

例えば、女性の健康と妊孕性に関するアプリ「Maven」は、27種類中23種類のデータを収集し、そのうち8種類をデフォルトで追跡します。また、「PlateJoy」というアプリは、「栄養と減量」カテゴリで最も侵入性の高いアプリです。さらに、「FitBit」というアプリは、最も侵入性の高い歩数計アプリです。

完全な結果は Supplement Timing の Web サイトでご覧いただけます。

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