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2020年モデルのiPad Proが発売された際、U1チップの搭載の有無が議論されました。iPhone 11シリーズに搭載されているこのチップは、超広帯域無線通信(UWB)に対応しています。iPad Proの技術仕様には記載されていませんが、iPhoneの仕様書には記載されています。MacRumorsは、U1チップがまだ搭載されている可能性があり、Appleはそれを強調するのに適切な時期を待っていると指摘していましたが、実際にはそうではないことを示す証拠を集めました。
最大の手がかりは、iPhone 11全モデルのFCC申請で動作周波数が6GHz帯と7~8GHz帯と記載されており、これらの周波数に関する規則では「サブパートF - 超広帯域動作」が規定されていることです。TechInsightsは昨年、iPhone 11モデルのU1チップが6.24GHzと8.23GHzの2つの異なる周波数で通信を行うと報告しました。一方、FCCの申請では、2020年モデルのiPad Pro全モデルがWi-Fiの最大周波数帯域である5GHzで動作することが示されています。
要チェック:最新のiPad ProにはU1チップが搭載されていない可能性