ラスベガス – Cocoon CamはCESで、第2世代のCocoon Cam Clarityベビーモニターを披露しました。このデバイスは、非侵襲的な技術を用いて赤ちゃんの健康状態を確認します。CEO兼共同創設者のSiva Nattamai氏が新システムのデモンストレーションを行いました。

Cocoon Cam Clarityのメリットの一つは、 ウェアラブル機器や衣類のアタッチメント、マットなどを必要とせず、完全に非侵襲的に赤ちゃんの呼吸をモニタリングできることです。 ベビーベッドの上に設置されたHDカメラを用いて、赤ちゃんの動きと呼吸を高度な画像処理と機械学習アルゴリズムによって捉え、解釈します。赤ちゃんの様子を映像で確認したり、双方向の音声によるやり取りを楽しんだりできるだけでなく、このアルゴリズムとアプリがさらなる価値を提供します。

Cocoon Cam Clarity（スタンド付属）赤ちゃんの観察準備完了

赤ちゃんの様子が気になる時、スマートフォンに通知が届きます。赤ちゃんの呼吸の変化を瞬時に知らせるアラート機能に加え、赤ちゃんが目覚め始めた時、眠りに落ちた時、泣き出した時などもお知らせします。  リアルタイムの呼吸グラフ機能で、赤ちゃんの呼吸を目で見て確認できます。また、高度な分析機能により、赤ちゃんの睡眠と覚醒のパターン、傾向、成長、行動を追跡・理解することができます。さらに、Cocoon Cam Clarityは家族や友人と共有することもできます。

Cocoon Cam Clarity の価格は 299 ドルで、今春発売予定です。