Backblaze、2021年第2四半期のハードドライブ統計を発表

Backblaze、2021年第2四半期のハードドライブ統計を発表

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Backblaze 2021年第2四半期の統計

Backblazeは火曜日に、2021年第2四半期のハードドライブとデータセンターに関する統計を発表しました。興味深い数字をいくつかご紹介します。

バックブレイズ 2021年第2四半期

  • 2021 年 6 月 30 日現在、Backblaze は2 大陸の 4 つのデータ センターに181,464 台のドライブを保有しています。
  • 2021年6月末時点で、Backblazeはデータの保存に使用される178,166台のハードドライブを監視していました。
  • 第 2 四半期に障害ゼロを記録したのは、6TB Seagate (ST6000DX000)、12TB HGST (HUH721212ALE600)、16TB Western Digital (WUH721816ALE6L0) の3 つのドライブ モデルでした。

ドライブの障害

第 2 四半期には、3 つのハード ドライブ モデルで 1 件の障害が記録されました。

  • 平均使用期間が 5 か月と比較的新しい製品としては、設置されている 1,430 台のドライブのうち、初めてドライブ障害が発生した 16TB 東芝 (MG08ACA16TEY) が挙げられます。
  • 一方、年齢の面で言えば、4TB の Toshiba (MD04ABA400V) ドライブの 1 つがついに故障しました。これは 2018 年第 4 四半期以来の初めての故障です。
  • 平均 40.7 か月の中間年齢層では、8TB HGST ドライブ (HUH728080ALE600) でも、この四半期に故障は 1 件のみでした。

詳しい情報は完全なレポートでご覧いただけます。

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