macOS: Dockにスクリーンセーバーアイコンを追加する方法

macOS: Dockにスクリーンセーバーアイコンを追加する方法

ご存知かもしれませんが、コンピューターから離れるときにロックをかける方法はたくさんあります。例えばノートパソコンなら、「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」>「一般」で、スリープ状態やスクリーンセーバーが起動した際にすぐにパスワードを要求するように設定できます。

システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」の「一般」タブでは、Macをスクリーンセーバーから起動する際にパスワードを要求することができます。

…そして蓋を閉じるだけで完了です。お好みで、Appleメニューの「画面をロック」コマンド(または対応するキーボードショートカット、Control + Command + Q)を使用することもできます。

macOSのAppleメニューのロック画面オプション

あるいは、ホットコーナー(TMOのサンドロ・クッチアが以前記事を書いたことがあります)と呼ばれる設定で、代わりにスクリーンセーバーを起動することもできます。これを前述のシステム環境設定 > セキュリティとプライバシーの即時パスワード設定と組み合わせれば、マウスを画面の隅にドラッグするだけで、Macへの不正アクセスを素早く防ぐことができます。

ただし、これを行う別の方法は、Dock に小さな面白いスクリーン セーバー アイコンを追加することです。これにより、システム環境設定 > デスクトップとスクリーン セーバー > スクリーン セーバーで選択したスクリーン セーバーがクリックするだけで起動します。

macOS のスクリーンセーバーを表示するデスクトップとスクリーンセーバーの設定

Flurry以外のスクリーンセーバーを使っている人はいますか? というか、なぜ使うのでしょうか?

とにかく、やり方はとても簡単です。Dockの青いスマイリーフェイスをクリックしてFinderがアクティブになっていることを確認し、上部の「移動」メニューを選択します。

macOS Finderの「移動」メニューに「フォルダへ移動」オプションが表示されている

私がしたように「フォルダーへ移動」を選択し、次のパスを正確に入力または貼り付けます。

/システム/ライブラリ/CoreServices

こんな感じです:

macOSコアサービスへのパスを表示する「フォルダへ移動」ウィンドウ

「移動」をクリックし、フォルダが開いたら「ScreenSaverEngine」プログラムを見つけます…

macOS ScreenSaverEngine アプリを表示する CoreServices フォルダ

…それを Dock にドラッグします。

macOS DockのScreenSaverEngine

これで完了です!先ほども言ったように、Macのシステム環境設定 > セキュリティとプライバシーで、パスワードをすぐに要求するように設定しておきましょう。そうすれば、あの渦巻き模様の青いアイコンが、Macをロックするスクリーンセーバーのワンストップショップになります。ここで言う「スクリーンセーバー」とは、もちろん「あのかわいいFlurry」のことです。人生の大切な出来事の写真のスライドショー? ううん。毎回色とりどりの光が出てくるようにしてくれればいいのに。

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