watchOS 5: Apple WatchでSiriの「手前に上げて話す」機能を有効にする方法

watchOS 5: Apple WatchでSiriの「手前に上げて話す」機能を有効にする方法

朗報です!もうApple Watchに話しかけるときに「Hey Siri」と声をかける必要はありません。この機能を使うには、「Raise to Speak」を有効にする必要があります。手順は以下のとおりです。

watchOSに導入された「Raise to Speak」は、Siriとのより自然な対話方法です。手首を上げて、Apple Watchに話しかけるだけです。「Hey Siri、天気はどう?」と言う代わりに、「天気はどう?」と言えばいいのです。

Apple Watchに話しかけるときに「Hey Siri」をドロップするには、次の操作を行います。

  • Apple Watchのデジタルクラウンを押すと、インストールされているアプリが表示されます
  • 設定をタップ
  • 一般をタップ
  • Siriをタップ
  • 「持ち上げて話す」をオンにする
Apple WatchのwatchOS 5における「Raise to Speak」設定
Apple WatchのwatchOS 5の「Raise to Speak」設定

必要に応じて「Hey Siri」と呼びかけることもできますし、デジタルクラウンを押してSiriに話しかけることもできます。Siriの名前を呼ぶ必要がなくなったので、Apple WatchでSiriを使うのがずっと自然に感じます。

ただ一つ注意点があります。「Raise to Speak」はApple Watch Series 3以降でしか機能しません。少し残念ですが、少なくともApple Watch Series 2で「Raise to Speak」の設定が見つからない理由はこれでお分かりいただけたでしょう。

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