
Googleは月曜日にiOS向けGoogleマップアプリをアップデートした。バージョン4.30の主な新機能は、ルート案内ウィジェットによるロック画面でのターンバイターン方式のルート案内である。このウィジェットを使えば、ロック画面または「今日」ビュー(ホーム画面で左にスワイプ)から、アクティブなルートの各方向を矢印で移動できる。また、iMessage経由でGoogleマップの位置情報を送信することもできる。これらの機能により、iOSにおけるGoogleマップの統合性は飛躍的に向上し、AppleのモバイルOSに内蔵のマップサービスではないという問題点が一部解消される。ルート案内ウィジェットはロック画面に追加する必要があるが、位置情報機能はiMessage経由で利用できる。アップデートは無料なので、ユーザーは引き続きGoogleマップを利用できる。
チェックしてみてください: iOS版Googleマップがロック画面ウィジェットにターンバイターン方式の道順を追加