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Appleは火曜日、iOS 12.2の3次ベータ版を開発者向けに公開しました。このアップデートでは、AirPods 2のSiriサポートと、近日中に開始されるApple Newsのサブスクリプションサービスが発表されました。また、新しいアニ文字、Apple Newsのカナダ地域への配信拡大、そしてサードパーティ製テレビ向けのAirPlay 2とHomeKit TVサポートも導入されました(MacRumorsより)。

Appleニュースの展開
新しいベータ版の機能の中には、以前のベータ版で既に確認されていたものもあります。例えば、iOS 12.2では、米国、英国、オーストラリアに続き、カナダでもApple Newsのキュレーションサービスが利用可能になることがほぼ確実視されています。記事は英語とフランス語の両方で提供されます。HomeKit TVのサポートも予定されていることは周知の事実です。しかし、最新のベータ版では、Apple Newsのサブスクリプションサービスが登場する可能性も示唆されていました。
物議を醸すAT&Tの5Gに関する主張
やや物議を醸したのは、AT&Tユーザーの一部が12.2ベータ版で新たに「5G E」という名称を目にしたことです。iPhoneはまだ5Gに対応しておらず、AT&Tはまだ完全な5Gネットワークを構築していません。2月初旬、Sprintはこの名称をめぐってAT&Tを提訴すると発表しました。
アイコンとアニ文字
Apple Pay CashとWalletアプリは、新しいベータ版でアップデートされました。Appleが今後金融サービスにさらに注力すると予想されることを考えると、これは驚くべきことではないかもしれません。他のアイコンも調整され、ダウンタイムは日ごとにカスタマイズできるようになりました。
最新ベータ版には、メッセージとFaceTimeで使える新しいアニ文字も追加されました。サメ、キリン、イノシシ、フクロウなどが含まれています。
iOS 12.2 ベータ版は、登録開発者が開発者センターからダウンロードできます。