FacebookとTwitterについてはここまで説明しましたが、次はInstagramのプライバシー設定を見てみましょう。Twitterの設定項目がFacebookよりも少ないとすれば、Instagramの設定項目はTwitterよりもさらに少ないです。しかし、それでもできることがいくつかあります。
Instagramのプライバシー設定
この方法はInstagramのウェブサイトでは使えません。Instagramのモバイルアプリをご利用ください。右下のプロフィールアイコンをタップし、「プロフィール編集」の横にある歯車アイコンをタップしてください。
推奨設定
- 連絡先:Twitterと同様に、これらのサービスに連絡先へのアクセスを許可するのは得策ではありません。プラットフォーム上で友達を見つけるために連絡先は使われますが、この記事でも指摘されているように、「あなたのアドレス帳のデータの多くは他人のものであり、あなたがそれを非公開にするという理解のもと、あなたに託されているのです。」
- あなたの写真:タグ付けされたあなたの写真をプロフィールに表示したい場合は、「自動追加」または「手動で追加」をタップします。または、「写真を非表示」をタップします。これは厳密にはプライバシー設定ではありませんが、プロフィールに表示される他の人の写真を制御できます。

- ストーリー設定:Instagramストーリーは、フォロワーに向けてライブ動画を配信できる機能です。このセクションでは、ストーリーに返信できるユーザーや、ストーリーのシェアを許可するかどうかを制御できます。私はストーリーを使わないので、メッセージへの返信をオフにし、シェアも禁止にしました。
- 非公開アカウント:これはInstagramの最も強力なプライバシー設定です。有効にすると、承認した人だけがあなたをフォローし、投稿を閲覧できるようになります。非公開アカウントにするかどうかはあなた次第です。既存のフォロワーには影響しません。
- コメント: ここでは、投稿にコメントできるユーザーを選択したり、他のユーザーのコメントをブロックしたり、不適切なコメントを非表示にしたり、独自のキーワード フィルターを作成したりできます。
- アクティビティステータス:Jeff Gamet氏が指摘したように、アクティビティステータスは、あなたが最後にアクティブだった日時を確認できる新機能です。この機能はデフォルトで有効になっているため、オフにすることをお勧めします。
- 投稿:最後に、投稿を行うと、Instagram は写真のメタデータから位置情報を取得し、投稿で位置情報を共有できるようにします。位置情報は共有しないことをお勧めします。
これで完了です。これであなたのソーシャルメディアアカウントは非公開になり、あなたの利益を最優先に考えていない企業ではなく、あなた自身がデータをより適切に管理できるようになります。