スプリントは月曜日、サムスンと共同で2019年夏に5Gスマートフォンを発売すると発表した。このデバイスは、同社のLTEおよび5Gネットワ​​ークへのデュアルモード接続を備える。

スプリントの3番目の5Gデバイス

スプリントは今夏、5G対応のSamsung製スマートフォンを発売します。これは同社が発表した3台目の5G対応デバイスとなります。このSamsung製スマートフォンはデュアルモード接続に対応し、スプリントのLTEネットワークと5Gネットワ​​ークの両方にアクセスできます。同社によると、このデバイスは2.5GHz、1.9GHz、800MHzの周波数帯に加え、ローミング用のLTE周波数帯にも対応します。

スプリントの最高技術責任者、ジョン・ソー博士は次のように述べた。「サムスンは当社の主要な5Gネットワ​​ーク・インフラストラクチャMassive MIMO（Massive In Massive Out）プロバイダーの1社です。そのため、同社が当社初の5Gスマートフォンの1つを提供し、超高速接続を当社の顧客に提供してくれることを大変嬉しく思います。」

[5Gの展開 – 現状]

一番になるための戦い

スプリントは、2019年上半期中に米国の主要9都市でモバイル5Gネットワ​​ークを展開する計画だ。展開する都市は、アトランタ、シカゴ、ダラス、ヒューストン、カンザスシティ、ロサンゼルス、ニューヨーク、フェニックス、ワシントンD.C.。2018年12月、ベライゾンは、2019年上半期中に米国で5Gスマートフォンを発売する予定であることを明らかにした。