OS X: メールテキストへのショートカットを作成する

OS X: メールテキストへのショートカットを作成する

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| macOS

「サービス」と呼ばれるものを使うと、驚くほど便利な機能がいろいろあります。私のお気に入りの一つは、キーボードショートカットを作成して、テキストをハイライトするたびにそのショートカットを押すだけで、選択したテキストを含む新規メールが自動的に作成されるようにすることです。設定もとても簡単です。まずは、「システム環境設定」>「キーボード」を開き、 「キーボードショートカット」タブをクリックして、左側のメニューから「サービス」を選択します。

次に、右端のペインで下にスクロールして、「選択内容を含む新しいメール」(「メッセージング」ヘッダーの下)が表示され、オンになっていることを確認します。

上記のスクリーンショットからわかるように、リストから項目をクリックすると、「ショートカットの追加」をクリックして使用したいキーを押すだけで、その項目にキーボード ショートカットを割り当てることができます。

ここではControl+Option+Command+Mを使用しましたが、お好みのショートカットキーを使ってください。ただし、既に使っているショートカットキーを上書きしないように注意してください。

これで、任意のテキストをハイライトして、割り当てられたショートカットを押すだけで、選択したテキストが含まれた新しいメッセージがメールに表示されます。

この機能は、上記で紹介したようにSafariでも使えますし、テキストエディットやPages(そしてMicrosoft Wordも!)、さらには連絡先プログラムのフィールドなど、かなり特殊な場所でも使えます。実際、ほぼどこでも使えます。ただし、設定後すぐにうまく動作しない場合は、該当のプログラムを終了して再起動してください。

もう1つ、便利な裏技があります。この方法でメールにテキストをインポートすると、リンク、画像、フォントなど、すべての書式設定が取り込まれます。これらを一気に削除したい場合は、メールアプリでメッセージを表示しているときにShift+Command+T「フォーマット」>「プレーンテキストにする」)を押します。これで、この記事からコピーした内容が変わります…

…これに:

ほぼいつもこれを使っています。新しいメールにテキストを入力する方法は他にもあります(もちろんコピー&ペーストなど)が、これが一番早い方法だと思います。さらに、自分だけのキーボードショートカットも作成できたので、それだけでも本当に便利です!

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