macOS Catalinaがユーザーにリリースされたことを受け、Appleの管理ツールJamfは、アップデートされたOSのデイゼロサポートを発表しました。同社は、自社製品ポートフォリオ全体にわたる互換性と主要機能のサポートを確認しました。

Jamfが新機能サポートを追加

Jamf ProとSchoolは、現在ベータ版であるAppleの新しいユーザー登録フレームワークをサポートするようになりました。これにより、管理者はBYODを安全かつ効率的に管理できます。これらの製品は登録カスタマイズもサポートしており、ユーザー契約やウェルカム画面などの表示が可能です。また、Appleはシングルサインオン拡張機能も発表し、ユーザーがサードパーティ製ソフトウェアにサインインする回数を削減します。

さらに、JamfはProおよびSchool製品向けに新しいmacOSファイルシステムを追加しました。このファイルシステムはより安全であるとJamfは述べています。新しいファイルシステムは、iOSと同様に、システムルームでユーザーパーティションとデータパーティションを分離します。