Salesforce SDK が iOS 向けに最適化されました。これにより、開発者は Salesforce プラットフォームに接続された iPhone および iPad アプリを構築できるようになります。

iOS 12とSwiftに最適化

SalesforceのiOS対応SDKが水曜日に公開されました。Swiftプログラミング言語とiOS 12に最適化されており、ユーザーはSalesforceの顧客関係管理プラットフォームに接続されたiOSアプリを構築できるようになりました。このリリースでは、「顧客体験を変革する強力な開発ツール」が約束されています。ソフトウェアはGitHubで入手できます。

これは、2つのテクノロジー大手によるパートナーシップの新たな例です。2018年9月、両社はカスタマーサービス重視のアプリを強化するために提携しました。その結果、SiriとSiriショートカットがカスタマーサポートアプリだけでなく、ビジネス、旅行、その他の類似アプリにも搭載されるようになりました。マリオットホテルはこの提携を活用し、客室内のHomePodに音声コマンドで温度調節や料理の注文などができる機能を提供しました。