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Other World Computingが販売するNewerTech Guardian MAXimus Driveは、家庭や中小企業に最適なRAIDレベル1のデスクトップストレージシステムです。150GBから1TBまで、様々な容量が用意されています。非常に優れた設計で高速、そして高信頼性バックアップドライブとして価格に見合う価値があると感じました。
RAIDレベル1の「ミラーリング」とは、このユニット内に同じサイズの
2つのドライブがあり、データが両方のドライブに
同時に冗長的に書き込まれることを意味します。片方のドライブに軽度の障害が発生した場合は、もう一方のドライブからデータ構造
を再構築できます。重度の障害が発生した場合は、故障したドライブを物理的に交換し、もう一方のドライブの正常なデータから再構築できます。このプロセスにより、高いレベルのデータ冗長性が実現されます。
これらのハードディスクシステムは、150、250、320、400、500、750GB、1TBの容量で提供されています。150GBシステムは、他のすべてのシステムが7,200RPMで動作するのに代わり、10,000RPMで動作するという点で独特です。私は500GBのユニットをレビューしました*。
仕様
MAXimusの重要な仕様をご紹介します。システムの概要
を簡単にご理解いただけると思います。
- 2台のSeagate Barracuda* SATAドライブ、7,200 RPM
- チップセット: Oxford 924 ブリッジ、SATA - FireWire、USB
- インターフェース: FireWire 400、800、USB 2.0
- 32 MB データバッファ (16 MB x 2)
- 推定MTBF: 300,000通電時間
- 寸法: 9.3 x 2.8 x 5.6 インチ (24 x 7.2 x 14 cm)
- 重量: 5.8ポンド (2.6 kg)
* 私がテストした500GBユニットにはBarracudaドライブが搭載されていました。OWC
によると、他の容量ユニットではHitachiやWestern Digitalなどの異なるドライブが搭載されている可能性があります。
MAXimusには2年間の保証が付いています。ただし、NewerTechによると、
「内蔵ハードドライブのメカニズムについては、ドライブメーカーに直接問い合わせることで、最大3年間の追加保証が適用される場合があります。ドライブの交換は、NewerTechの主要代理店であるOWCが対応します。」とのことです。
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