オリジナルの6色Appleロゴ*を制作したロブ・ジャノフ氏が、3月28日にニューヨークで開催されるFiverr主催のイベントでデザインについて講演します。Cult of Macによると、彼はデザインについて語る予定で、その中にはあのAppleロゴの制作についても含まれるとのことです。
イベントの説明より:
世界で最も有名なロゴの 1 つを手がけた人物が、当社の「Do With」シリーズの最初のイベントを立ち上げます。このシリーズでは、世界各地のライブ イベントに有名企業を招き、品質、プロフェッショナリズム、そして業界のトップ企業がどのように仕事をこなすかを紹介します。
ロブは3月28日午後6時30分よりニューヨークで特別な夜を主催します。ロゴデザイン、デザイン理論など、ロブの才能を披露します。世界を代表するデザイナーの一人と直接語り合える、またとない機会です。

ジャノフ氏はレジス・マッケナ氏のもとで働いていた当時、「アップルコンピュータ」というコンピュータースタートアップのロゴをデザインする任務を負っていました。これは、スティーブ・ジョブズという早熟な若者の発明でした。ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。思い出してもらうために、ここで少しおさらいしましょう。

*6色ロゴはAppleの2番目のロゴです。最初のロゴはロン・ウェインが描いたアイザック・ニュートンをモチーフにしたロゴです。しかし、Appleといえばこの6色ロゴが思い浮かぶ、象徴的な形状のオリジナル版です。