ゴールドマン・サックスは、顧客向けの最新レポート(9to5Mac経由)の中で、アップルの株価が2020年の半分以上を失う可能性があると予測した。Business Insiderが閲覧したこのレポートの中で、米国株式チーフストラテジストのデビッド・コスティン氏は、アップルの株価が年内に1株192ドルまで下落し、34.6%の下落となる可能性があると述べている。

ゴールドマン・サックス、AAPLは下落すると予測
コスティン氏は、Appleの株価が高騰しすぎたと示唆した。つい先日、1株300ドルを突破したばかりだ。また、今後数年間の利益成長はそれほど目覚ましいものではないと述べた。「2019年、情報技術セクターは50%のリターンを上げ、全セクター中最高のリターンを記録し、指数全体の上昇率の32%を占めた。市場を上回ったのは、金融(+32%)と通信サービス(+33%)の2セクターのみだ」とコスティン氏は記している。言うまでもなく、ゴールドマン・サックスはApple Cardのパートナーである。