1分で読めます
| まとめ

watchOS 11.4はiOS 18.4ほど大きなアップデートではないかもしれませんが、すぐに注意を払う価値があるほどです。Apple Watchをアップデートする前に、チートシートを簡単に確認したい場合は、ここが最適な場所です。
1. サイレントモードを突破する
サイレントモードが有効な場合、Apple Watchの目覚ましアラームは、触覚的な振動で手首を優しく叩きます。この自動動作はよく考えられたものですが、何度か目が覚めませんでした。
この機能にイライラするので、寝る前に必ずApple Watchのサイレントモードをオフにするようにしています。皆さんも同じようなイライラを経験したことがあるのではないでしょうか。もうそんなことはありません!
「サイレントモード突破」機能が追加されたため、サイレントモードがアクティブな場合でも、Apple Watch で目覚ましアラームを鳴らすことができます。
この機能を有効にするには、Apple Watchの睡眠アプリ>アラームを選択>サウンドと触覚で、 「ブレイクスルーサイレントモード」のトグルがオンになっていることを確認してください。または、アラームアプリで有効なアラームを選択しても有効にできます。

2. 物質対応ロボット掃除機への対応
watchOS 11.4では、Matter対応のロボット掃除機をホームアプリに追加できます。設定が完了すると、シーンやオートメーションで使用できるようになります。もちろん、Siriもそのお手伝いをします。
時計で Siri を起動して、「リビングルームを掃除して」と言うだけです。
3. 絵文字キーボードに7つの新しい絵文字が追加されました
絵文字が大好きな人のために、watchOSの最新アップデートでは7つの新しい絵文字が追加されました。
- 目の下にクマがある顔
- ハープ
- シャベル
- 葉のない木
- 根菜
- 指紋
- サーク島の旗

4. 顔選択の問題を修正
最新のwatchOS 11アップデートでは、文字盤を切り替える際に文字盤の選択がフリーズしたり、応答しなくなったりする問題が解決されています。
5. iPhoneからのApple Watchミラーリングの改善
このアップデートにより、iPhone経由のApple Watchミラーリングが改善されました。このアクセシビリティ機能についてご存じない方のために説明すると、この機能を使うと、ペアリングしたiPhoneからApple Watchにアクセスして操作できるようになります。
6. カメラリモコンの問題が解決しました
また、ロックされた iPhone でカメラリモート アプリを使用してカメラを開けない問題も修正されています。
これで完了です。watchOSアップデートの内容がお分かりいただけたかと思いますので、ぜひウォッチにインストールしてランニングを体験し、フィードバックをお寄せください。