Microsoft は、Mac OS X 用の無料のリモート デスクトップ接続 (RDC)
クライアントのベータ 2 を公開しました。第 1 ラウンドの後、いくつかの重要な問題が解決されました。

• 複数セッションの改善- 多くのご要望にお応えして、[ファイル] メニューが再設計され、メニューから複数のリモート デスクトップ接続セッションを起動できるようになりました。
• ファイルベースの接続管理- リモート デスクトップ接続では、接続ファイルを使用してすべての接続設定を管理するようになりました。
• Vista ネットワークレベル認証– ネットワークレベル認証 (NLA) は、Windows Vista の新しい認証方式です。ユーザーが完全なリモートデスクトップ接続を確立してログオン画面が表示される前に、ユーザー認証を完了します。この認証方式は、ハッカーや悪意のあるソフトウェアからリモートコンピュータを保護するためのセキュリティ強化を実現します。
• 自動再接続- 自動再接続により、リモート セッションへのネットワーク接続が切断された場合に、Mac 用リモート デスクトップ接続クライアントが Windows ベースのコンピューターに自動的に再接続できるようになります。
• ワイド スクリーンのサポート- リモート デスクトップ接続で、ワイド スクリーン表示の画面サイズがサポートされるようになりました。

MicrosoftはRDC Connectサイトでフィードバックをお待ちしています。ベータ2はMactopiaからダウンロードできます。