Apple Vision Pro App Storeがあらゆるデバイスから閲覧可能になりました

Apple Vision Pro App Storeがあらゆるデバイスから閲覧可能になりました

Apple Vision Proをまだお持ちでないけれど、購入前にヘッドセットで使えるアプリを確認したいという方のために、Appleがお手伝いします。3月16日(金)、AppleはVisionOS向けのApp Storeのウェブ版をひっそりと公開しました。

visionOSのウェブベースのApp Storeへのアクセスは簡単で、Appleのホームページから入手できます。9to5Macが最初に指摘したように、新しいApp Storeにアクセスすると、Mac App Store、iPhone、iPad App Storeのウェブ上のリストと同じように、アプリに関するほとんどの情報が表示されます。つまり、アプリ実行中のスクリーンショットやスクリーンレコーディングを確認したり、「新着情報」「今週の注目アプリ」「Apple Vision Pro向けベストアプリ」といった厳選コレクションを閲覧したりできます。Vision Proで動作するiPadおよびiPhoneアプリも確認できます。Amaze VR Concerts: Immersive 3Dのサンプルリストは以下をご覧ください。

なお、変更履歴や新機能、評価とレビュー、特定のアプリのプライバシーと開発者情報は引き続き表示されます。Apple Vision Proでのみ利用可能なアプリには、上部に「このアプリはApple Vision Proでのみ利用可能です」というマークが表示されます。

Apple Vision Proが発売されてからわずか1ヶ月半しか経っていないことを考えると、AppleがヘッドセットのApp Storeにウェブベースのエクスペリエンスを導入したことは大きな意義があります。これにより、開発者はアプリを披露するためのより広いスペースを確保できます。また、ヘッドセットを購入する前に、アプリの可用性を購買決定の判断材料にすることもできます。

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