リークされた45mmのApple Watchの写真（左）と、偽のリークされた51mmの写真（右）

45mmケースのApple Watch Series 7を裏付ける新たな写真が、木曜日からインターネット上で出回り始めました。この画像は確かにリークされたものかもしれませんが、「リーク」写真の捏造がいかに容易かを考えると、まだ確証を得るには至りません。まさに私がやったことです。

元の画像はDuanRuiというユーザーによってTwitterで共有されました。彼らは、この写真には茶色のレザー製Apple Watchバンドの裏側が写っていると主張しています。

MacのAffinity Photoを使って、Appleの新しい51mm Apple Watchモデルの「リーク」写真を作成するのに約10分かかりました。45mmモデルの写真と同様に、私の写真も時計バンドのサイズ刻印がわかるクローズアップショットです。しかし、DuanRuiの写真とは異なり、私の写真にはApple Watchの要素が全くなく、51mmモデルが存在すると信じる理由もありません。

私の写真は、 TMOのケリー・ギモントがiPhoneで撮影した金属製のフィードトラフの一部に、レベル調整とガウスぼかしを少し加え、テキストレイヤーを追加しただけのものです。Apple Watchは必要ありません。

Apple Watch Series 7 に関する噂によると、新モデルではベゼルを縮小し、デバイスの側面を平らにすることで、時計のサイズは変えずにディスプレイが若干大きくなるとのことです。

DuanRuiがシェアしたような写真は、Appleが何に取り組んでいるのかを垣間見ることができるので確かに興味深い。Appleがまだ発表していない製品の実際の写真である可能性もある。しかし、これだけではAppleが今秋45mmのApple Watchを発売することを確証するものではない。