iOS 11: コントロールセンターに拡大鏡を追加する

iOS 11: コントロールセンターに拡大鏡を追加する

iOSの「拡大鏡」機能は、デバイスを低倍率の双眼鏡や虫眼鏡のように使えるもので、iOS 10から搭載されています。実際、TMOのジェフ・ガメット氏が2016年にその設定方法について記事を書いています。iOS 11ではさらに使いやすくなり、コントロールセンターにアイコンを追加できるようになりました。設定方法は以下のとおりです。まずは設定アプリを開き、「コントロールセンター」セクションを探します。

設定アプリのコントロールセンターオプションでは、コントロールセンターの項目を追加したり削除したりできます。

それをタップして、「コントロールのカスタマイズ」をタッチします。

コントロールセンターの設定でコントロールをカスタマイズを使用して、アイテムを追加および削除します。

次の画面で下にスクロールし、「拡大鏡」の横にあるプラスボタンをタッチすると、「含める」セクションのリストの上部に表示されます。

コントロールセンターに拡大鏡を追加する

(また、上のツールの右側に表示されている 3 本線のアイコンをドラッグして、コントロール センターでの表示順序を設定することもできます。)

次回、ホーム画面の下部から上にスワイプしてコントロール センターを表示すると、新しく追加された項目が表示されます。

拡大鏡の新しいアイコンを備えたコントロールセンター

それをタッチすると拡大鏡が開きます。下部のスライダーを使用して小さなテキストを拡大するのに便利です。

iOS 11のコントロールセンターから拡大鏡を使ってテキストを拡大表示する

…または部屋の反対側からクローズアップで見る場合にも使えます。

iOS 11の拡大鏡を使って部屋の反対側から見る

例えば、起きずにサーモスタットをチェックするなんて、そんな風に使ったことはありません。そんなレベルの怠け者ぶりは絶対に認めませんよ、皆さん。

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