香港デモアプリをめぐる論争を受けて、ティム・クックCEOが中国の市場規制当局と会談

香港デモアプリをめぐる論争を受けて、ティム・クックCEOが中国の市場規制当局と会談

ティム・クックCEOは金曜日、中国国家市場監督管理総局の肖亜慶局長と会談した。これは、香港の民主化デモ参加者が利用していたアプリをアップルが削除したことをめぐる論争を受けてのことだ。

ティム・クックが中国を訪問

サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙によると、会議後の声明では、議論は「中国における投資と事業開発の拡大、消費者の権利と利益の保護、企業の社会的責任の遂行など、幅広いテーマ」に及んだと報じられている。最近の論争も議題の上位にあったことは明らかだ。

AppleのCEOは、HKMap.liveを削除した同社の決定を擁護した。最近のメールでは、従業員に対し、人々がこのアプリを「個々の警官を暴力の対象にするために」利用していたと伝えた。

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