August は、CES 2021 の Pepcom の Digital Experience! で、スマートロックの第 4 世代となる Wi-Fi スマートロックを展示します。アカウントストラテジストの Andy Lopez が、この革新的なスマートロックの機能について説明しました。
他のロックとは異なり、Wi-Fiスマートロックはドアの内側にある既存のデッドボルトに取り付けられるため、従来の物理的な鍵を使って施錠・解錠できます。停電やCR123電池2個切れでも、手動でロックを操作して出入りできるのでご安心ください。
しかし、このスマートロックをWi-Fiネットワーク(802.11 b/g/n 2.4GHz)に接続し、無料のAugustアプリ(iOSまたはAndroid対応)を実行すると、このスマートロックのメリットを実感できます。アプリのアクティビティフィードでは、DoorSenseセンサーがドアの開閉やその他多くのイベントを通知し、ドアの状態をお知らせします。
仮想ゲストキーを管理することで、アプリを実行している友人、家族、その他の信頼できる個人にアクセス権を付与できます。また、Touch IDやFace IDなどの生体認証を使用して、セキュリティをさらに強化することもできます。

メインユーザーは、自動ロック解除機能(到着を検知してドアを解錠)と自動ロック機能(退出時に自動でドアを施錠)を利用できます。AES 128ビット暗号化とTLS暗号化により、ロックへの接続は安全です。このロックは、Apple HomeKit、Googleアシスタント、Alexaなどの主要な支援技術に対応しています。
August Wi-Fi スマートロックの価格は 249.99 ドルで、同社の Web サイトのほか、Amazon や Home Depot などの小売パートナーからも購入できます。