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2012年2月23日午前4時50分（東部標準時）| ニュース

申し訳ありません、Proviewさん。iPadの使用禁止はありません。

Appleによれば、同社は2009年にProviewからiPadの商標を購入したという。

Proviewは特定の都市でiPadの販売禁止を求めてきましたが、うまくいっていないようです。上海裁判所の判決はProviewの努力を阻み、同社は判決を受け入れる準備ができていないようです。

ロイター通信によると、Proviewの弁護士ロジャー・シー氏は「これは誤った決定だ。裁判所に決定の再考を求める申し立てを提出する」とコメントした。

この小さな会社は、Appleから20億ドルという巨額の和解金を獲得することを望んでいる。Appleが長期にわたる法廷闘争を覚悟しているように見えることを考えると、ProviewがAppleから何らかの利益を得られるかどうかは不透明だ。

今週初め、AppleはProview社が訴訟の事実を歪曲していると非難し、同社が流布している虚偽の情報が米国におけるAppleの事業に損害を与えていると述べた。Proview社の会長宛ての書簡の中で、Appleは公の場でのコメントが続く場合、法的措置を取ると警告した。

アップルは上海裁判所の判決についてコメントしていない。