ジョナサン・アイブ氏の退任後もアップルはトップの座を維持できると従業員は確信

ジョナサン・アイブ氏の退任後もアップルはトップの座を維持できると従業員は確信

アップルの社員たちは、ジョナサン・アイブ氏の退任にもかかわらず、同社がテクノロジー製品のリーダーとしての地位を維持できると確信している。この自信は、職場向けアプリ「Blind」による新たな調査で明らかになった。

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4分の1以上が離脱は「マイナスの影響」をもたらすと考えている

調査によると、回答者の26%がジョニー・アイブ氏の退任がAppleの将来に「マイナスの影響を与える」と考えている。マイナスの影響があると答えたのは22.1%で、変化はないと答えたのは51.9%だった。さらに、回答者の76%は、Appleは「ジョニー・アイブ氏なしでもテクノロジー製品のリーダーであり続けることができる」と回答した。24%は、Appleがその地位を維持できるとは思わないと答えた。興味深いことに、ジョニー・アイブ氏の退任がマイナスの影響を与えると考えている従業員のうち、32%は依然としてAppleがテクノロジー製品のデザインリーダーであり続けることができると考えている。

ブラインドは2019年7月1日から2日にかけてアンケート調査を実施しました。質問は以下のとおりです。

  •  ジョナサン・アイブの退任はアップルの将来にどのような影響を与えるでしょうか?[プラスの影響/変化なし/マイナスの影響]
  • ジョナサン・アイブはAppleの成功にどれほど重要でしたか?[重要/中立/重要ではない]
  • ジョナサン・アイブがいなくても、Appleはテクノロジー製品のデザインリーダーであり続けることができるでしょうか?[はい/いいえ]

注目すべきことに、職場コミュニティアプリでは、何人のApple従業員が回答したかは公表されていない。

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