
サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2013でのロナルド・D・ムーア(写真提供:ウィキメディア)
Appleが3本目の脚本付きテレビ番組の制作契約を締結しました。ロナルド・D・ムーア氏が手掛けるSF宇宙ドラマです!ムーア氏といえば、『宇宙空母ギャラクティカ』リブート版(!!!)、『スタートレック:新世代』(!!)、『スタートレック:ヴォイジャー』、『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』 、『カプリカ』(!!)、 『アウトランダー』などの作品でご存じの方も多いのではないでしょうか。

この番組は、 『ファーゴ』の共同製作総指揮者マット・ウォルパートとベン・ネディヴィが共同で開発を担当しています。Deadlineによると、「タイトル未定のこのシリーズは、もし世界的な宇宙開発競争が終わっていなかったらどうなっていたかを描いています。」
新興メディア巨人、アップル
言い換えれば、これはAppleが契約した3作目の大作番組です。ロナルド・D・ムーアはテレビ業界の重鎮であり、これまで出演作の失敗はほんのわずかです。例えば、 『宇宙空母ギャラクティカ』の前日譚 『カプリカ』はシーズン1の途中で打ち切られましたが、個人的には素晴らしい作品だと思っていました。
Apple初の大型脚本付き番組は、スティーブン・スピルバーグという男による『アメイジング・ストーリーズ』のリブートでした。彼には注目してください。きっと成功すると思います。スピルバーグ氏は、Appleがソニー・テレビジョンから引き抜いたジェイミー・アーリヒトとザック・ヴァン・アンバーグという2人の一流幹部と契約しました。2作目は共同プロデューサーを務め、ジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーンが共演します。
私はロナルド・D・ムーアの作品のファンなので、このショーが待ちきれません。