Facebookは、COVID-19の感染拡大予測に取り組む医療研究者を支援するため、カーネギーメロン大学デルファイ研究センターが実施する調査を実施しています。

自己申告による症状の追跡を支援する「Facebook外」調査
この調査は、ヘルス部門責任者のKX Jin氏とData for GoodのLaura McGorman氏のブログ投稿で「Facebook以外で実施される」と説明されています。収集されたデータは、自己申告による症状のヒートマップ作成などに使用されます。ソーシャルメディア大手のFacebookは、プライバシーに関する懸念に対処するため、調査回答者にランダムなID番号を割り当て、研究者と共有しています。さらに、各ユーザーに重み付け値が割り当てられ、研究者と共有されます。これは、サンプルバイアスを補正するのに役立ちます。
[Appleがマップを改良し、病院や食品配達などを目立たせる]
Facebookはまた、3種類の新しい疾病予防マップの展開を発表しました。これらは、疾病の予測と予防対策を支援することを目的としています。