「ザ・モーニングショー」シーズン2、COVID-19パンデミックを織り込む形で脚本が改訂へ

「ザ・モーニングショー」シーズン2、COVID-19パンデミックを織り込む形で脚本が改訂へ

俳優のマーク・デュプラスがDeadlineに語ったところによると、ザ・モーニングショーのシーズン2はCOVID-19パンデミックを織り込むために脚本が書き直されているという。デュプラスは、#MeToo運動を組み込むために脚本が書かれた方法に似ていると語った。「パンデミックで放送中止になる前に2話撮影しましたが、脚本も書き直していることは知っています。シーズン1で同じことがあったのに、信じられないことです。当時は脚本一式あったのに、#MeToo運動を盛り込むために全てを書き直したのに、今度はもっと大きな世界的現象に対処しなければならない。何をしているのかは分かりませんが、書き直していることは知っています」とデュプラスは明かした。

ググ・バサ=ローがザ・モーニングショーの「ハンナ」役を演じる

エミー賞ノミネートを逃したザ・モーニングショーの共演者たちに「がっかり」

火曜日、デュプラス氏は、同ドラマでプロデューサーのチップ役を演じ、エミー賞にノミネートされたことを知った。同ドラマは8つのノミネートを受けており、彼のノミネートもその1つだった。しかし、ノミネートリストに は、リース・ウィザースプーンとググ・バサ=ローをはじめ、名を連ねていない俳優がいた。同様に力強い演技を見せたカレン・ピットマンとデショーン・テリーもノミネートされなかった。「リースのことも残念だ。カレン・ピットマンのことも残念だ。ググの演技がエミー賞に値することは間違いない。そして、はるかに静かで繊細なストーリー展開だったカレン・ピットマンのことも、同じ気持ちだ」とデュプラス氏は語った。

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