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GoogleのAndroid OSの生みの親、アンディ・ルービン氏が、自身のスマートフォン会社Essentialの売却先を探していると報じられている。Essential 2の開発は中止され、初代モデルの販売台数も15万台に満たない。アクセサリーによる拡張性を備えた純粋なAndroidスマートフォンというアイデアは、コンセプトとしては魅力的だったものの、Essentialの価格が699ドルから200ドルに値下げされたにもかかわらず、販売が伸び悩んだことを考えると、現実的ではなかった。現在、ブルームバーグの情報筋によると、クレディ・スイス・グループAGがEssentialの売却を支援しているという。Essentialは、たとえGoogleのAndroidチームを率いた人物であっても、スマートフォン市場で成功を収めるのがいかに難しいかを示す好例と言えるだろう。
要チェック:アンディ・ルービンのエッセンシャル・スマートフォンが倒産、会社が売却される可能性も