Appleは、iPhoneにOLED 120Hz ProMotionディスプレイを搭載することについてサプライヤーと協議中との報道が出ています。アップグレードは2020年に予定されています(Computing経由)。

iPhoneの新しいディスプレイ
リーク情報によると、AppleとSamsung、LGの両社の間で協議が行われているとのことです。報道通りアップグレードが実現すれば、iPhoneのリフレッシュレートは60Hzから120Hzへと倍増します。Appleの10.5インチと12.9インチのiPad Proは、2017年に発売され、既に120Hzディスプレイを搭載しています。スマートフォンでは、2018年10月に発売されたRazer Phone 2が120Hzディスプレイを搭載しています。本日発売されたAsus RoG Phone IIも120Hzディスプレイを搭載しています。
Apple WatchがOLEDから移行
別の噂では、Apple WatchがOLEDディスプレイからマイクロLEDディスプレイに変更される可能性があると報じられています(9to5 Mac経由)。こちらも2020年に発売される予定とされています。これは、マイクロLED技術を採用した最初のApple製品となります。2018年3月には、AppleがマイクロLEDディスプレイを生産する工場を保有していることが明らかになりました。