ティム・クックCEOは火曜日、フロリダ州オーランドのミレニアモールにあるApple Storeを訪れました。そこで彼は、WWDC奨学生である16歳のリアム・ローゼンフェルド君と出会いました。

ティム・クック氏の訪問はコードクラブ創設者にとって「驚きのサプライズ」
クック氏はSAPのSapphireカンファレンスのためにオーランドを訪れていました。滞在中、ローゼンフェルド氏と会いました。地元の高校生であるローゼンフェルド氏は、高校のプログラミングクラブを運営しています。彼は画像をASCIIに変換するアプリも開発しており、現在も開発に取り組んでいます。地元紙オーランド・センティナルによると、ローゼンフェルド 氏はクック氏との出会いを「素晴らしいサプライズ」と捉えていたそうです。
一方、クック氏はローゼンフェルド氏について、「成功の原動力となる資質のリストに挙げられる、好奇心という資質を持っている」と述べた。ローゼンフェルド氏は、6月に開催されるWWDCに出席する350人の奨学生の一人だ。クック氏は、ローゼンフェルド氏には「明るい未来が待っている」とツイートした。
今日オーランドで才能あふれる@liamrosenfeldに会えてとても嬉しかったです。彼には明るい未来が待っています。#WWDC19でお会いしましょう、リアム! https://t.co/aOOSJbtFjC
— ティム・クック (@tim_cook) 2019年5月7日
アップルCEOは、同社に浸透させようとしている価値観を改めて強調した。クック氏は、「これはここで起こるべき些細な変革ではないため、官民非政府組織の協力が必要です」と述べた。さらに、「アップルには義務があります。ある程度の成功を収めることができて幸運です」と付け加えた。