Apple Watch Series 3でSiriが話しかけてこなくなったら、もしかしたら冷たくしているのではなく、声が聞こえなくなってしまったのかもしれません。文字通りです。Siriを元の状態に戻す方法をご紹介します。
Siriは、iPhoneやiPadと同じように、Apple Watch Series 3でも話しかけることができます。シアターモードでは静かになりますが、ミュートモードの時でも話しかけてくれます。
Apple Watchのストレージ容量には限りがあるため、Siriの音声はデフォルトでは読み込まれません。iPhoneから対応する音声が自動的にインストールされるはずですが、インストールされない場合、Siriは話すことができません。
Apple Watch Series 3 で Siri の音声を復元するには、次の手順に従ってください。
- iPhoneで「設定」>「Siriと検索」に移動し、 「Hey Siri」を聞き取るが有効になっていることを確認します。

- Apple Watch で Digital Crown を押してアプリを表示し、「設定」をタップします。
- 一般をタップ

- Siriをタップ
- 「Hey Siri」が有効になっていることを確認してください。「Hey Siri」が有効になっていてもSiriの声が聞こえない場合は、一度オフにしてから再度オンにしてください。
音声をダウンロードするには、Apple WatchをWi-Fiネットワークに接続する必要があります。ダウンロードには数分かかる場合があります。ダウンロードが完了すれば、Siriはデジタル喉頭炎を克服し、いつものおしゃべりな自分に戻るはずです。