Appleがサービスをグローバルに拡大、Apple Musicが新たに52カ国で利用可能に

Appleがサービスをグローバルに拡大、Apple Musicが新たに52カ国で利用可能に

Appleは現在、App Store、Apple Arcade、Apple Music、Apple Podcasts、iCloudといったサービスをこれまで以上に多くの国で提供しています。これにはApple Musicの52カ国への新規展開も含まれます。同社は火曜日に発表しました。

Apple Musicのロゴ

Apple Musicは現在どこで利用できますか?

Apple Musicは、アフリカ、アジア太平洋、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、カリブ海地域、中東、オセアニアの多くの国々で初めて利用可能になりました。対象となる国は以下のとおりです。

  • セネガル
  • ブータン
  • クロアチア
  • バハマ
  • カタール
  • ソロモン諸島

AppleのApple Musicおよび国際コンテンツ担当副社長オリバー・シュッサー氏は次のように述べた。

Appleの最も愛されているサービスの数々を、これまで以上に多くの国のユーザーにお届けできることを大変嬉しく思います。世界最高のクリエイター、アーティスト、そしてデベロッパの皆さんを称え続ける中で、お客様が新しいお気に入りのアプリ、ゲーム、音楽、ポッドキャストを見つけられることを願っています。

さらに、Appleのサービス全体が、カメルーン、モロッコ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラク、トンガなど、様々な国で新たに展開されました。ナウルとアフガニスタンのユーザーは、Apple Musicを除くすべてのAppleサービスにアクセスできるようになりました。

これらのサービスがますます多くの国で提供されるようになっているのは当然のことです。Appleにとって、これはますます重要な収入源となっています。しかし、今回の発表ではApple TV+が明らかに欠落していました。発表された国の中にはストリーミングサービスを提供している国もありますが、そうでない国も数多くあります。

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