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Techcrunchの記事で、Callum Booth氏が「Runvi」というデバイスについて紹介しています。現在Kickstarterで資金調達中のこのデバイスは、2つのインソールで構成されており、ユーザーの動きを分析してAI搭載のランニングコーチとして活躍します。このAI搭載シューズは、取り外し可能なインソールの一部である「Core」と呼ばれる部品で接続されています。Coreは頭脳として機能し、センサーに電力を供給するだけでなく、データを記録・保存してスマートフォンに送信します。
他にもランニング関連製品(例えばLumo Runや、同じくインソールトラッカーのArionなど)はありますが、Runviは少なくとも表面的には優れているように見えます。Arionよりもセンサーが多く、価格も安く、靴に何かを引っ掛ける必要がないため、より自己完結型です。
ただし、これはあくまでも机上の空論だということを忘れてはなりません。アイデアと仕組みは期待できそうですが、実際にどのように機能するかを見るには、実物を手にするまで、いや、実際に履いてみるまで待たなければなりません。それまでは、膝を痛めないことを静かに願っています。
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