本日のWWDC 2024の発表に続き、AppleはmacOS 15 Sequoiaの最初の開発者向けベータ版をリリースしました。開発者アカウントをお持ちであれば、対応Macで最新システムをテストできます。

このバージョンにはサポートされている Mac が必要です。2020 年以降の MacBook Air、iMac Pro、および 2018 年以降に発表されたその他のすべての Mac は、macOS 15 Sequoia と互換性があります。

macOS 15 Sequoia 開発者ベータ版がリリースされました

多数の新機能が追加されているため、開発者ベータ版のダウンロードサイズは大きくなります。アップデートの容量は約15GBです。

新バージョンでは、Safariのサイト概要や刷新されたSiriなど、macOSの様々な部分にAI機能が組み込まれています。Sequoiaでは、パスワードアプリや刷新された計算機など、使い勝手を向上させる機能も搭載されています。

macOS 15 Sequoia の主な機能の詳細については、弊社の発表記事をご覧ください。

macOS 開発者ベータ版のダウンロード

Apple Developerアカウントをお持ちの場合は、システム設定 > 一般 > ソフトウェアアップデートでアップデートが表示されます。通常のApple IDを使って、Apple Developerサイトで無料アカウントを作成できます。

開発者向けベータ版は初期テストビルドのため、不安定な点が予想されます。より洗練されたリリースをお待ちになりたい場合は、macOS 15 Sequoia パブリックベータ版が来月発表されます。正式版は今秋にリリース予定です。