iPhoneのWatchアプリでApple Watchの転倒検出を有効にする
Apple Watch Series 4の転倒検出機能を試すために地面に倒れ込んでもアラートが届かない場合は、機能をオンにする必要があります。転倒検出機能はデフォルトでオフになっていますが、オンにするのは簡単です。方法については、以下をお読みください。
転倒検出機能は、Apple Watch Series 4のジャイロスコープセンサーと高度なモーション検出アルゴリズムを使用して、転倒を検知します。65歳以上の場合は、デフォルトでオンになっています。そうでない場合は、Apple Watch Series 4で転倒検出を有効にする方法は次のとおりです。
- iPhoneでWatchアプリを起動します
- マイウォッチをタップ
- 緊急SOSをタップ
- 転倒検出を有効にする
- 確認をクリック
実際に転倒した際に、Apple Watchがそれを検知できるようになりました。手首をタップするボタンとアラーム音が鳴り、画面には「激しく転倒したようです」という警告が表示されます。
[ iOS 11: 安全のために緊急SOSを設定する]
[ iPhoneで緊急SOSを使う方法]
緊急SOSスライダーをスライドして助けを求めるか、2つのオプションのいずれかをタップしてアラートをオフにできます。選択肢は「転倒しましたが大丈夫です」と「転倒していません」です。
時計が動きを検知すると、あなたの反応を待ちます。あなたが動いていない場合は、約1分待ってから緊急サービスに通報し、緊急連絡先に指定した人にメッセージを送信します。
転倒検知機能を有効にするのは、転倒して助けが必要になるのではないかと心配な方にとっては賢明な選択と言えるでしょう。とはいえ、外出時は安全第一に、つまずいたり転んだりしないよう気をつけましょう。
