Dropboxが「Transfer」で大容量ファイルを送信する新しい方法を提供

Dropboxが「Transfer」で大容量ファイルを送信する新しい方法を提供

Dropboxは、Transferを使った大容量ファイル共有の新しい方法を導入しました。これにより、Dropboxアカウントを持っていない相手にも、最大2GBのファイルを送信できるようになります。

Dropbox 転送画面

Dropbox Transfer でローカルまたはクラウドにファイルを共有

どんなファイルでも送信できます。Dropboxに保存されている必要はありません。転送機能には、転送ファイルがダウンロードされた際に通知が届く機能や、閲覧回数を確認する機能などがあります。さらに、受信者は元のファイルにアクセスできないため、ファイルはそのまま残ります。Dropbox Professionalアカウントをお持ちの方は、転送ファイルの有効期限の設定、ファイルのパスワード保護、ダウンロードしたユーザーの確認も可能です。

Transferを試してみましたが、WeTransferのようなサービスとよく似ています。ファイルをアップロードすると、アプリから直接メールで送るか、リンクをコピーして相手に送ることができます。Dropboxに保存したファイルはこれまでも比較的簡単に共有できましたが、今回はより使いやすく、特にローカルに保存したファイルを共有できる点が優れています。普段使いの方には、この新しいTransferは非常に便利に使えるでしょう。

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