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アイアンファイア・キャピタルの創業者でアナリストのエリック・ジャクソン氏によると、アップルはiPhone、iPad、iPod touchのエコシステムによりモバイル機器の世界で圧倒的なリードを築いており、それが同社の株価を2015年に1,650ドルまで押し上げる要因となるだろうという。
Appleはすでに消費者とその資金を獲得しているものの、Googleはモバイル市場で成功するだろう。Yahoo! Financeによると、ジャクソン氏は「Appleは既にこの時点で圧倒的な勝利を収めている」と述べた。
「2015年までにアップルの株価は1,650ドルに達するだろう」と彼は付け加えた。「この列車はまさに駅を出発したばかりだ」
アップルの株価は何年も上昇傾向にあり、今週初めには初めて700ドルを超えて取引を終えた。
ジャクソン氏は、最終的には、競争によって両社がさらに優れた革新的な製品を開発するよう促され、グーグルがアップルの株価上昇に貢献すると考えている。
「グーグルは他の誰よりもアップルにプレッシャーをかけ、アップルをかなり怖がらせた。これは長期的にはアップルとアップルの株主にとって良いことだと思う」と同氏は語った。
アップルの株価は現在、3.96(0.56%)下落して698.14ドルで取引されている。