トランプ大統領、アリペイなどの中国アプリでの取引を禁止

トランプ大統領、アリペイなどの中国アプリでの取引を禁止

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ロイター通信によると、退任するドナルド・トランプ米大統領は火曜日、8つの中国製アプリでの取引を禁止する大統領令に署名した。禁止対象にはアリペイも含まれている。

この大統領令は、国家安全保障を守るため、米国は中国製ソフトウェアアプリケーションの開発者に対して「積極的な措置」を講じる必要があると主張している。商務省に対し、45日以内にこの命令に基づいて禁止する取引を特定するよう指示しており、テンセント・ホールディングスのQQウォレットとWeChat Payも対象となっている。また、CamScanner、SHAREit、テンセントQQ、アリババグループの子会社UCWebが公開するVMate、北京金剛事務ソフトウェアのWPS Officeも対象に挙げられている。  「スマートフォン、タブレット、コンピューターなどの個人用電子機器にアクセスすることで、中国のインターネット接続型ソフトウェアアプリケーションは、機密性の高い個人識別情報や個人情報を含む、ユーザーから膨大な情報にアクセスし、取得する可能性がある」と大統領令は述べている。

要チェック:トランプ大統領がアリペイなどの中国アプリでの取引を禁止

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